出張アロマ講座「ストレスケアのためのアロマテラピー」

2015.08.07


大田区立大森東図書館様のご依頼にて「 ストレスケアのためのアロマテラピー講座」を開催しました。


講 義
◇ アロマテラピーとは
◇ アロマテラピーを安全に楽しむために
◇ 精油の主な作用
◇ ストレスと不調の関係
◇ 香りは心にはらきかける


実習
◇ アロマヘッドローション作り
◇ セルフヘッドマッサージ



=終了後のアンケートより= 参加者数19名

◇講座に参加されての感想をお聞かせください。

 大変満足 15名 満足 4名

◇上記の理由や具体的な感想をお聞かせください。

・ ヘッドマッサージが気持ち良かつたです。 
・ ヘッドローションを自分で作成し、マツサージできたことが良かった。
・ ストレス時代なので少しでも軽減できれば良いです。
・ アロマテラピーについてわかりやすく説明していただき(脳と香り、それぞれの精油、取扱い方など)これから生活の中に取り入れていきたいと思いました。
・ 自分専用のフレグランスを作ってみたい。
・ 実用できるロ―ションを作ることができてよかったです。材料を揃えていただけたのも有難かったです。
・ 今まで知らなかつたアロマの知識をたくさん知ることができ、あっという間の2時間でした。
・ ストレス発散できました。
・ 今までトライした<ても知識がないと怖いなと思つていたので、とても良いきっかけになりました。
・ 丁寧な説明がとても良かつたです。
・ とても良い香りにつつまれ、リラックスが出来ました。これからも続けられるようにしたいと思います。
・ リラックスできてよかったです。今後も活用したいです。
・ アロマは日常でも使っていますが、講師の方から色々とお話がきけてとても勉強になりました。
・ 先生がとてもわかりやすい話し方でさすがと思いました。
・ とてもわかりやすい説明でした。セルフヘッドマッサージも良かった。
・ アロマテラピーで別の講座も希望します。とても勉強になりました。
・ 楽しく皆様と一緒に受講できました。本当に幸せな時時間を過ごすことができました。


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*実習で作成したアロマヘッドローション


実施日:2015年6月6日
講座時間:2時間
対象:19名様

アロマテラピー講師派遣のご相談はこちらまで


熱いのに冷えてる!?真夏のケアポイント

2015.08.03


猛烈な暑さが続いていますね。体調崩していませんか?

昨日は久しぶりに温泉につかってきました。といっても、近くの温浴施設ですが一応天然温泉。湯上りに休憩スペースでくつろいでいたのですが、ほっと一息も束の間。冷房が効きすぎていてせっかく温まった身体を冷やしてしまってはもったいないので早々に退散。もうひと風呂浴びて帰りました。

周りを見渡すと、ブランケットから足だけ出して寝ている方、多いんですよね。暑いんだから当たり前じゃないと思いかもしれませんが、実は足先の「ほてり」は冷えの成れの果てなのです!!冷房の中では「寒い」と感じたほうが正しい反応。


夜寝る時に、足裏がほてって眠れない、布団から足だけ出しちゃう、そんな方のほうが実は強度な血行不良。夏は足首を緩めて熱を逃がすことで温度調節するのが本来。冷房で足首が冷えて硬くなると熱を発散できなくなり、足先に熱がこもって「ほてり」となって現れるのです。


女性はすでに冷えている方が大半なので、暑さにしんどさや寝苦しさを感じたら、足首は温めたほうが吉!室温32℃でもアームウォーマー巻いてると、クーラーつけなくてもしのげます。ちゃんと足首が熱を逃がしてバランスとってくれるので♪寒暖の差が激しい都会の夏こそ、足首冷やさないよう気をつけてみてくださいね^ ^

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こんな格好で外にはいけないと思いますが、せめてクーラーで寒い室内だけでも!


あおもりアロマもうすぐです!

2015.07.30


限定アロマ


「たのしくつかうあおもりアロマ、もうすぐです!」


こちらは参加者のみなさまへのお土産、限定ブレンド精油(非売品)です。香りは花のような、土のような、草のような・・・どうぞ楽しみにしていてくださいね。講師の根井さん「全編正調津軽弁(字幕ふき替えなし)にてお届けします!」と張り切ってます。昼部はあと3名様、夜部は満員ですが椅子席で数名ご用意可。お気軽にお問い合わせくださいませ。

8/19(水)たのしくつかうあおもりアロマ
詳細・お申込はコチラをご覧ください。


レッスンレポート*7月アウトドア

2015.07.29


7月の香り暦は夏のお出かけの必需品「アロマ虫よけスプレー」を作りました。

まずはなぜ虫よけスプレーを手作り?というお話を。

市販の虫よけスプレーの多くにはディートが含まれています。ディートとは、1946年に米国陸軍によって開発された農薬成分で兵士が蚊に刺されてマラリヤなどに感染することを防ぐ目的で開発されたもの。人の皮膚や息から出ている炭酸ガスに反応してよってくる蚊に対して、触覚を麻痺させて、炭酸ガスを感知できないようにして蚊を忌避します。毒性が低いとされ市販の虫除け剤の大部分で配合されていますが、近年、神経障害や皮膚炎を起こすことが分かった成分なのです。アメリカ、カナダでは使用規制が開始。日本では2005年に国民生活センターの情報発表で「ディートは一般的には毒性が低いとされているが、まれに体への影響があると報告されている。」と掲載されています。乳幼児には使用回数制限を明記しているメーカーもあることから、避けたいと考える人も増えていますよね。

そこでディートに頼らず植物に含まれる「虫が嫌う」香りをつかったアロマ虫よけの需要が増えているワケですね。特に蚊はシトロネラ、レモンユーカリなどに多く含まれるアルデヒド類の精油成分「シトロネラール」の香りを嫌がります。これらは市販のアロマ虫よけにも必ずといっていいほど入っています。植物性とはいえ「シトロネラール」は精油成分の中でも皮膚刺激が強く、酸化が速いのが特長。

なので濃度&使用期限がポイント。去年も虫よけを作ってくれた方から「去年のはもう使えないですよね?」との質問。「はい、残念ながら・・・」とお答えしました。酸化したものは香りも変質していますし、肌につけるとチリチリとした刺激が起きます。期限内に使い切れそうになかったら、精油の抗菌作用を利用して水周りのおそうじなんかに使ってもいいですね。

なんてことを話しながらの90分のレッスン。お一人2本作りました。植栽のお仕事をしている方は蚊&その他の害虫対策も兼ねた「最強虫よけブレンド」にしたり、お散歩程度の方はラベンダー、ゼラニウム等でリラックスブレンドにしたり。作り方がシンプルなのでブレンドのバランスなどじっくりご相談に乗ることができました。

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8月は香り暦初のゲスト講師を招いての「たのしくつかうあおもりアロマ」の開催です。
9月は通常どおり桑本が担当させていただきます。
夏は顔や体だけでなく、頭皮や髪にも疲れさせて去っていきます。9月は修復に大切な時期。
「ヘアケア」をテーマにシャンプー&トリートメントを作ります。

アロマ屋としてトリートメントもレッスンもやるのはなぜかというと、貴重な植物からの恵みをフレッシュなうちにみなさんと分け合いたい!そんな思いが根底にあります。季節に必要なものを仕入れにいく気分でお気軽にご参加くださいませ。


《香り暦の詳細はコチラ》


ハーブウォーターはじめました

2015.07.28


待ちに待った「ハーブウォターメーカー」がサロンにやってきました。この日のためにローレル(月桂樹)を育てていたようなもの!ちなみにローレルは暑さに強く虫もつかず生育旺盛。フレッシュでティーや煮込み料理にもつかえておすすめと
ヴォルドウィンジャパンの春木先生に教えてもらったのでした。

さてさてさっそく蒸留してみましたよ。摘み取った葉をちいさく切ってお湯とともに下部へセット。上皿に氷を入れて下からキャンドルでゆっくり加熱します。蒸気が冷やされて真ん中のフラスコにハーブウォターがおちていきます。

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2時間で30mlほどとれました。脂溶性の精油と違いハーブウォーターは水溶性。刺激性がなく赤ちゃんから高齢者まで幅広く利用できます。バラの産地のブルガリヤやトルコでは、ローズウォターでご飯を炊いたり、お茶やお水に入れて飲んだりするくらいですから、本当にマイルドなのです。

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このローレルウォーターは甘さのあるスパイシーな香り。ハーブウォターによくある「煮えた草の蒸れたような香り」がしなくて大ヒット。加熱しているので当然なのですが、個人的にはラベンダーウォターとかカモミールジャーマンウォターの香りは青臭くてちょっと苦手なんです。特に顔にはいい香りをつけたいではありませんか!


ハーブウォーター・ハンドブック(東京堂出版)によるとローレルウォーターは抗バクテリア作用、抗ウィルス作用、抗真菌作用
強力な鎮痛作用、精神と感情の間のバランス保つはたらきがあると記載されています。

さっそくスプレーボトルに入れて顔や体に吹きかけていますよ。暑さで重だるい気分をリフレッシュしてくれます。この夏何度も蒸留しますので、サロンで香りをお試しくださいね。ではでは引き続きご自愛くださいませ。


この香りに救われてる!

2015.07.23


ちびスイカ
花壇にちいさなスイカの赤ちゃんが育ってます。
真ん中、そして右端にも注目。
生まれたばかりはなんでもちいさい。

夏のある日のクライアントさまの感想。
忙しいお仕事の中、子育てもしながら2.3週間に1回のページでご来店。
アトリエアイシスではカウンセリングをもとにブレンドしたオイルを
ホームケア用としてもお渡ししています。
しみじみとアロマテラピーが近くにある環境を喜んでくださいました。


家でもこの香りに救われてる!
仕事のこと、家のことがいつも頭の中から離れないけれど
お風呂上がりに肌に塗りながら
香りを嗅ぐと瞬時に気持ちがほぐれる。
もうなくてはならないもの!


あと途中(アロマトリートメントを受けている)で
いつのまにか寝落ちするとものすごく脳の疲れがとれる感じ。
整体もよく行くけど、この感覚はアロマならでは。
では次回は8月に!

(40代・女性)

―許可をいただき掲載しています―


夏に食べたい食材とレシピ

2015.07.18

こんにちは、いよいよ梅雨が明けましたね。
アトリエアイシスはこの3連休は20日はお休み、
18日、19日は通常どおり営業しています♪

足がむくむ、体が重い、食欲がない・・・・
頭が痛い、イライラする、立ちくらみがする・・・・
加えて生理が重なったりするともうしんどくて。
栄養とらなきゃとはわかってはいるものの

「いったい何を食べたらいいでしょうか?」


この時期、クライアントさんよりこんなお声が増えています。

まさに夏の「暑さ」と「湿度」の仕業です。
薬膳では「暑湿の邪」と呼びます。



「暑湿の邪」が滞ると下半身の倦怠感やむくみに。

さらに

「暑湿の邪」に熱が加わるとイライラや頭痛、気分の浮き沈みに。


毎夏、このステップを踏んでいたりしませんか?
早めに軽やかに引き返したいものです。


おすすめ食材をまとめてみました。


1.水分代謝をよくする

とうもろこし、バナナ、ほうれん草、イチゴ、桃
じゃがいも、長ネギ、ニガウリ、セロリ、枝豆、しいたけ


2.気のめぐりをよくする

大根、冬瓜、レンコン、かんきつ類


3.熱をさましてイライラ緩和

酸味のあるもの
トマト、レモン、イチゴ、梅、ぶどう、サンザシ、パイナップル
マンゴー、キウイ、お酢


4.気血を補い滋養

ラム肉、豚肉、鴨肉、西洋にんじん

5.軽い運動やマッサージ

食べもの以外では、軽い運動やマッサージが
汗による水分代謝が促進され、気の巡りもよくします。
夏場の激しい運動や長時間の入浴は熱を生じ、気も消耗するのでNG。


=NG食材=

辛いもの・・・唐辛子、スパイス類
痛みやイライラがあるとき、皮膚に痒みや炎症があるときは
熱を加えると悪化します。
すっきりしたいときは辛味より、酸味・苦味で。
唐辛子より山椒がおすすめ。

水分のガブのみ
ほてりを摂りたくてついつい大量に飲んでしまうお茶やお水が
水分代謝が悪い人にとっては逆効果。
水分は単体でとらず新鮮な野菜や果物から。
飲んでも1日/湯のみ3杯程度をちびちびと。



食材だけでなくお手軽レシピもご紹介しますね。

すでに食欲がなくなっていたり、月経時の不調が増していたら
たんぱく質も不足していいるサイン。

夏のおすすめ食材



を煮込んでおくとなにかと重宝します。
手に入りやすい食材でアレンジしてみてくださいね。


【苦瓜と大豆とスペアリブの煮込み】

<効能>利湿解暑・・・水分代謝を促進し、暑さを和らげる

材料:
スペアリブ250g
ニガウリ200g (冬瓜や大根でもOK)
大豆150g (生米でお粥にしてもOK)
塩・コショウ、山椒  お好み


1.大豆は洗い、1時間程度水にひたす。
2.苦瓜は種を取り出し、1口大に切る。
3.スペアリブは食べやすい大きさに切り、湯通ししておく。
4.すべての材料を深鍋にいれ、沸騰させながらアクをとる。
5.弱火で2時間煮た後、強火で30分煮る。
6.塩・コショウ、山椒で味を整える。

ゴーヤ


 


 


 


 


熱中症対策で老若男女、体質問わず
とにかく水を飲むことが推奨されてますが
かえって代謝障害を招いていると思えてなりません。

倦怠感、浮腫み、イライラを感じたら「湿邪」がこもっているサイン。
水分をとるばかりでなく巡らせること、排出することを意識したいですね。

―Atelierisis instagram ―

―ご予約カレンダー―


国産ベチバーの里 -3-

2015.07.04


東京から見学にきたと私たちをごちそうで迎えてくださいました。
前の晩から仕込んでくれたそうで、どれもこれも美味!
感激しながらいただきました。


裏の川は3年前の集中豪雨で氾濫して山が崩れ
今尚、復興工事中。今年の夏は無事に過ぎることを祈るばかり。


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感謝の気持ちは身体でおかえしするべくハンドマッサージタイム。
キッチンから拝借したオリーブオイルと
レユニオン島土産のフランジュパニという異色のブレンド。

背後にはたおり機があるのがわかりますか?
なんとベチバーで織った簾もみせていただきました。

インドやジャワでは家の軒先にベチバーの簾をかけ
暑い夏は簾に水をかけて精油を揮発させて虫除けにすると
資料で読んたことがありましたが、本物に触れることができました。

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翌朝は収穫したベチバーの分配からスタート。
この時点でベチバー特有のスモーキーな香りがします。

またも見た目は地味ですが、
帰ったらアルコールにつけてチンキ剤にしよう!
卓上蒸留器でハーブウォーターをとるんだ~
花壇に植えて育ててみようかな♪
などウキウキ話しております。


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レモングラスとベチバー精油も入手しました。
まだ香りが若いので熟成させるべくワインセラーに寝かせてます。
ほかにもフローラ美工さんの商品いろいろ。
パッケージのセンスもよい(これ大切!)

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どんな香りか気になったらサロンでお試しくださいね。


=ご協力=
有限会社フローラ美工
http://www.sanosa-japan.com/


国産ベチバーの里 -2-

2015.07.04



森林セラピーを満喫した後は、野を超え山を超え星野村へ。
(ベチバーとはなんぞやという方はコチラ参照。)

「ベチバー」を栽培しているフローラ美工さんに到着です。


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もともとは車用品の企画や製造をおこなっていた企業で
7年前にベチバーに出会い車内の消臭や衛生環境のための
商品開発をはじめたそうです。

ベチバーは温暖な地方の植物。福岡県の八女市星野村という
寒暖差のある地域で育つかどうかは重大な課題だったそうですが
さまざまな試行錯誤を経て、日本ではじめて国産ベチバーを活用した商品の開発に成功。

現在はベチバー栽培による土壌流出防止、就農支援、新商品の開発が
国の農商工等連携事業に認定されています。
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畑へ向かう前に土砂降りだった雨がちょうど止むという幸運!
軽トラの上でなにやら張り切っております。


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山間のベチバー畑に到着。
はい、ラベンダーやローズのように華やかさはございません、しかし
国産ベチバーに対面して感激しているマニアックな一同。


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ベチバー収穫体験♪なんてお気軽なものではありませんでした。
根が深くてぜーんぜんぬけません。
これが毎回ひと苦労で、本気の収穫にはユンボが出動するそう。
葉は同じイネ科のレモングラスよりやわらか。香りはしません。


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国産ベチバーの未来を背負うベチバー王子。お顔かくしてますがイケメンです。
この根を蒸留するとハーブウォーターと精油が得られます。

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この日はレモングラスの蒸留の様子をみせてもらいました。
蒸留室はフレッシュなレモン様というより甘くて青い香りが充満。
「この香り何かに似てない?」と話題になり
たどりついたのがハーブキャンディのリコラでした。
イメージできるかしら?

ベチバーはレモングラスに比べ蒸留に時間がかかるので
今回は見学できなかったのですが
いろいろお話しを聞かせていただきました。

刈りたてを蒸留するのと乾燥させてから蒸留するのとでは精油の香りがまったく異なったり
蒸留時間によっても差が大きく、試行錯誤の連続だそうです。

アロマセラピストが「これはいい」とにやけてしまう精油メーカーはいくつかあります。
共通していえるのは植物にあわせた蒸留ノウハウをもっていること。


過程をみると安いとはいえない精油の価格にも納得です。

国産ベチバーの里 -3- へつづく


国産ベチバーの里 -1-

2015.07.02


梅雨真っ只中の九州は福岡県の八女市に出かけてきました。3日間、大雨に降られることなく森、川、海に触れてきました。一番の目的は国産ベチバーの収穫でしたがそのほかも盛りだくさん。自然療法を愛する方々と出会いもあり、文句のつけどころのない旅でした。

しかしゆるみすぎたせいか、東京に戻ってから風邪をひいてしまいました。レッスンや施術でお会いしたみなさま、お聞き苦しい声で失礼いたしました。ようやく写真を整理しています。振り返りつつご紹介します。


全国に60箇所のセラピーの基地がある森林セラピー(R)
わたしたちは福岡県八女の森を歩きました。
全長2,260mのセラピーロードを2時間かけてじっくり歩きました。

kumazasa (1)



熊笹は乾燥させて熊笹茶に。
たくさんの植物を触ったり、かじったりしながら森の奥へ


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ふかふかの土の絨毯にシートをひいて寝転んで空を見上げたところ。
木々を下から眺めると森に包まれる感覚。
たえず鳥の声、風の音。
「今夜はここに泊まります」との声も聞こえてきました。


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棚田に水を供給するために大正元年につくられた
ため池をぐるりと一周しました。


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触るとかぶれてしまうハゼの木。
和蝋燭につかわれるハゼ蝋の原料。


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都会に住む人や子どもたちにぜひ来てほしいと熱く森への愛を語ってくれたガイドさん。
まるで森の妖精コロボックル。

全国各地に60箇所の「セラピー基地」があるそうですよ。

国産ベチバーの里 -2- へつづく