心に響く自分を取り戻すひととき

2013.08.29


遠方から講座に参加され、サロンにもご来店くださったN様より。現在、ご自宅でのサロン開業と地域の福祉施設でのアロマケア活動の準備をすすめていらっしゃいます。感想をメールしてくださいました。許可をいただきましたのでご紹介します。


【お客様の声】


子育ても一段落して自分の時間がもてるようになり施術やアロマを学ぶ中「介護アロマ」というキーワードで講座を見つけました。3回も気持ちが続くかなぁと結構長いこと迷っていましたが、ゆき先生の素敵なお人柄に魅了されたのと内容の濃さに驚きほんとに思い切って参加して良かったです。

そして先日のトリートメント。すべてが心に響く感じがしてとてもいいなぁと思いました。精油の良さを知りながらも、使用する難しさに悩んでいたんです。自分を労わることの大切さを思いだしました。終わったあとに鏡を見ると、顔色が明るくなっていて、ぜんぜん違う!と驚きました。

なかなか東京に行く機会が作れないのですが、また先生の施術を受けたいです。自宅サロンで出来ることは限られていますが、出来るだけお客さんの喜ばれることを取り入れていきたいなあと思います。こういった出会いのひとつひとつがいつか自分の中で熟成されて誰かのお役にたてる力がついていくといいな~と。先生という目標が出来たのでとても励みになりました。

ギリシャヨーグルト

2013.08.13


【低糖質のちいさなおやつ 】

あたたかくなるとトリートメント後のスィーツの定番
『ギリシャヨーグルト』

市販品もでてきましたが、簡単なのでつくったほうがコスパ良し。
クリームチーズのような濃厚さはクセになります。
今日は白桃とペパーミントをのせてみました。


ギリシャヨーグルト



[材料と準備]
プレーンヨーグルト 250g
好みのフルーツやジャム
ペーパーフィルター

<ソース>
バルサミコ酢 小さじ1
黒蜜または蜂蜜 小さじ1
アガペシロップ、オリゴ糖シロップでもよい

1.コップにコーヒーサーバーとペーパーフィルターをセットする。
2.ペーパーフィルターの中にヨーグルトを入れる。
3.2時間程度、水が出なくなったら出来上がり。
4.フルーツをのせソースを混ぜてから添える。


おから蒸しケーキ

2013.06.03


【低糖質のちいさなおやつ】

今回はなんと!初のお客さまから教わったレシピです。


サロンにもってきてくださり、試食もさせてもらいました。
ふんわりのなかにおからのしゃきしゃきした食感。
ぜひレシピをとお願いしたところ、快く教えてくださいました。
Sさま、忙しい中ありがとうございました。


粉ものは全粒粉すら使わないので、かなりの低糖質です。
冷凍保存もできるのでおやつに食事に便利。


レンジでできる手軽さもいいですね。

おから蒸しケーキ


◆おから蒸しケーキ◆


-材料-


おからパウダー20g
牛乳または豆乳 80g
卵2個
バニラエッセンス 適量
ベーキングパウダー小さじ1/3
砂糖大さじ1


-作り方-


①深型のレンジ対応型容器に卵以外の材料を入れてよく混ぜます。
    (ジップロックコンテナがちょうどよい)


②よく溶きほぐした卵2個も入れてさらに混ぜます。


③全体がよく混ざったら、軽く容器をテーブルに打ちつけて空気を抜き
    少しふたをずらしてかぶせレンジ600wで2分加熱して出来上がりです。


*砂糖について 基本レシピでは砂糖が入ります。
「低糖質」を意識した場合は甘味はラカントSなどで代用を。
はちみつやアガベシロップなどもOKですが液体甘味料の場合は
若干水分量調節してください。
ジャムでやった時に水分を減らさなかったので少し水っぽくなってしまいました。
アレンジとしてはコクを出すのに溶かしバター加えても◎


出張講師「ケア現場にアロマを活かすために」

2013.05.15


連休明け第1段の出張講座は株式会社リーフ音楽療法様のご依頼で、ホームヘルパー2級過程内の「アロマテラピー体験講座~ケア現場にアロマを活かすために」でした。





長年、高齢者施設での訪問ケアに携わっていることから、これまで多くのヘルパー2級講座内でアロマテラピーを紹介してきました。

何度もお伝えしていますが、QOL向上がメインテーマのケア現場は、アロマテラピーと相性がいいのです!



感情にダイレクトにはたらきかける香り


やすらぎホルモン=オキシトシンの分泌を促すタッチ


は、介護度がすすむにつれ言葉でのコミュニケーションが困難になっても、頼りになるコミュニケーションツールとなり得ます。


アロマテラピーの基礎知識からはじまり、ケア現場での活用法、具体的な活用例、ハンドトリートメント実習で6時間があっという間に過ぎていきました。

アロマテラピーははじめてという方や男性の受講生も多かったのですが、とても熱心に耳を傾けてくださいました。


ご存知の方も多いかと思いますが、ホームヘルパー2級資格は2012年で廃止となり、今年度から「介護職員初任者研修過程」に名称が変わります。

学ぶことが大幅に変わるというわけではなく、試験が加わり、施設実習がなくなるとのこと。というわけでホームヘルパー2級講座内としては最後の授業となりました。


「アロマの授業がもう1日あればさらに学びが深くなる」
「アロマテラピーはなんとなくは知っていたけれど現場での活用法がイメージできた」
「ハンドトリートメントはとても気持ちがよくスタッフ同士のケアにもなると思った」
「先生の説明が丁寧で分かりやすくてよく理解できた」


などの感想を頂戴しました。

 


02_kouza
実施日:2013年5月10日
講座時間:6時間
対象:19名様(男性:11名 女性:8名)

アトリエアイシスではストレスケア、ハンドメイドクラフト、アロママッサージ、リンパマッサージなどさまざまなテーマでの出張講座を承っております。
アロマテラピー講師派遣のご相談はこちらまで


おむつかぶれ知らず♪

2013.03.01



クリーム
産後すぐに出張アロマケアにうかがったクライアント様より、嬉しいメッセージをいただきました。今回はアロマトリートメントではなく、赤ちゃんのお肌をケアするカレンデュラクリームも一緒に作りました。後日使用感の教えてくださいましたのでご紹介します。

【お客様のご感想】

「おかげさまで乳児湿疹知らずの肌で、皆に(医者や他のお母さん方)肌キレイだねって言われてます♪濃厚なのは顔に…ジェルはおしりにつけていたらいまのところおむつかぶれ知らずです!

皮膚が赤くなってても、クリーム塗ると翌日には治ってて、カレンデュラと友紀さんの愛のおかげです!」



腎機能や肝機能が未発達な新生児にとって精油は負担となります。また口に入ってしまったときの安全性を考え、精油は使用しません。原料はクリームタイプはカレンデュラ浸出油+みつろう。ジェルタイプはカレンデュラ浸出油+アロエベラジェルです。もちろんお母さんも一緒につかえます。

赤ちゃんを迎え、がらりと生活リズムが変わる産後。肉体疲労に加え、妊娠中に比べエストロゲンの分泌量が急激に下がるためイライラしたり、哀しくなったりと不安定になりやすい時期でもあります。体の仕組みがそうなっているのですから無理をせず、できるだけ周囲を頼って欲しいとき。お役にたてて幸いでした。

*カレンデュラ(別名:ポットマリーゴールド・キンセンカ)
キク科の多年草。花弁にフラボノイド、カロチノイド、フィトステロール等含む。肌のトラブル全般にもちいられ、赤ちゃんのおむつかぶれやあせものケアに使われてきたハーブ。ハーブティとして飲むほか、植物油に漬けて成分を抽出した浸出油としてスキンケアや化粧品材料としてつかわれる。


◇アトリエアイシスの訪問アロマケア◇


香りと記憶

2013.01.20


東京で初雪を観測した日、窓の外の雪景色を眺めながら静かなオフィスで仕事をしていると、ふいに香りをそばに置きたくなった。精油箱から手にとった精油はシダーウッドとレモン。数滴ずつ調香紙に滴下すると、白い空に同調するように清らかな澄んだ香りが立ち昇る。


精油には性格がある。明確に言葉にすることは難しいが、人にそれぞれ性格があるように。周囲が明るくなるような華やかなタイプから、控えめだけれど頼りになるタイプもいる。ボトルをあけ、香りを感じながら、その時の一緒に過ごいたいキャラクターを選ぶ。そんな時間を私は『香りあそび』と呼んでいる。


『香りあそび』は作用にかまわず香りと戯れる時間。この仕事をしていなければ、目の前に世界各国の植物から集められた精油たちが並んでいることなどないだろう。モロッコ産のシダーウッドとシシリー産のレモンだって、まさかここで出会うことになるとは思いもしなっただろう。それだけで心が躍る。


クライアントとのやりとりで、好きな香りや思い出の香りを聞くことがある。もうずいぶん前のことだが、「好きな香りはありますか?」と聞くと「きゅうりの香りが大好きよ」と答えた方がいた。理由を聞くと、こんな話を聞かせてくれた。


 私は北海道の生まれで、大きな家で育ったの。夏休みになると近所の家の子どもたちがたくさん集まってねぇ。昔のことだからね、夏のおやつといったら野菜や果物よ。母が氷をはった大鍋にきゅうりを山ほど入れておいてくれてね、学校から帰るとまずはきゅうりにかじりついたわ。それから外で夢中で遊んだの。
きゅうりに包丁を入れると水々しい香りがするでしょう。そうすると今でも夏休みの思い出が鮮やかに浮かんできてね、なつかしい、なんともいえない気分になるのよ。だからきゅうりの香りが大好きなの。


またある方はこんな話を聞かせてくれた。少年だった頃、好きな女の子の姿をひと目みようと、その子の家の近くの茂みに隠れて帰りを待っていたんだ。むっとするような青い草と湿った土の入り混じった香りの中で、いまかいまかと高鳴る胸。あれこそまさに初恋の香り!と。


一般的によい香りではなくても、大切な記憶に紐づけられた香りは「好ましい香り」になることが分かっている。それは嗅覚が脳の感情の部屋(け扁桃体)に伝わり、記憶の部屋(海馬)とも連携をとっているから。


「好きな香りは?」と聞かれて、すらすら答えられる人のほうが少ない。あるストレスフルな方に同じ質問をしたら「分からない、意識したことがない」と即答。きっと常に理性が勝っていて感情の部屋にアクセスするのが億劫だったのだろう。


好きな音楽を思うときのように、香りに対してのイメージは曖昧なものだから、それを表現するには普段使わないエネルギーを使う。理性と本能の行き来を抑圧していない人にとっては難しくないのだろう。だから時たま出会う印象的な答えはアロマセラピストを楽しませ、いつまでも忘れることができない。


ここで『香りあそび』。前述の”青春の香り”を精油で表現してみよう。


香りの中心は湿った土を連想させるベチバー。ベチバーはインド、ハイチ、ジャワなどの熱帯地域に自生するイネ科の野草。生育旺盛で、草丈は2、3mにもなり、深い根をはる。葉には芳香がなく、根に芳香をもち、水蒸気蒸留で精油が得られる。インドではベチバーの根で編んだ日よけを軒先に立てかけ、暑い日中に水を撒く。そうすると精油が揮発し、香りがたちこめる。その芳香は虫よけにもなるので、芳しい網戸となる。


琥珀色の粘性の強い液体は、ブレンドボトルにもったりと落ち、アルコールに溶け始めるとスモーキーな香りを放つ。ベチバーは香水業界でも重宝され、シャネルNO.5ではベースノートとしても使われている。


もうひとつの土の要素はパチュリー。インドネシア原産のシソ科の多年草の葉から得られる。ベチバーより甘さのある墨汁にも似た香り。私はベチバーより女性的だと感じる、秋冬になるとクローゼットにストールを閉じ込め、パチュリーを薫香する。生地がほのかに香りを纏う。これまた虫食い防止にもなる。


青臭い雑草の要素にはニアウリを選んだ。オーストラリアに広く自生する高木。クリアでしみとおるような香り。新鮮で良質な精油はフルーティさも合わせもつ。アンバーボトルにスピリタスを入れ、3つの精油を香りのバランスを確かめながら滴下する。「香りあそび」のもっとも心躍る瞬間。


よくなじませたら少量の精製水を入れると香水が出来上がる。持ち歩いているうちに精油同士の仲が深まり、香りも深まる。気分転換したいときや寝る前に、脈につけたり、枕元に香らせて使う。1日何度つかってもよい。1日に何度も、懐かしさに心あたたまる瞬間を味わえたら、心にも体にも良さそうである。


ウィスキーバス2


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